鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
香織は部屋の中を見渡しあるところに目がいった


「香織ちゃんどうしたの?」


それに気付いた修夜が声をかけた


「あの…見ても良いですか?」


香織の視線の先を見て修夜は理解した


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