鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
俯いているとドアが開く音がした


慌てて香織はテレビを見始めた


「お待たせ。さあ食べよう」


濡れた髪をタオルで拭きながら香織が座る隣に座った啓吾…

香織は目を会わせることが出来ないくらい啓吾の姿は色っぽい雰囲気だった


啓吾も香織の姿に心臓が激しく高鳴っていた
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