鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
でも…お店を離れると言うことは桂店長と離れるという事


最近になって接客も楽しくなってきたばかりだし


香織は決められなかった


「啓吾さん…桂店長の言う通りにしますから決めて下さい。私には決めれません」


香織は俯いて涙声になってしまった
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