鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
しかしこんなケバい女興味もないし、ブランド立ち上げの事で頭の中は一杯だったから適当に無視していた


「ねぇ~藤崎くん
今日飲みに行かない?」


「忙しいんで」


一応、先輩なんで返事はしたが目線は合わせなかった


「冷たいんじゃん。ねぇ~もうすぐここ止めちゃうんでしょ」
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