先生と彼氏。

聖side 両想い

「ハァ、ハァ。
ん、せい。
柊先生!!」



―――――――――――――――――――――――――
やっべ。
緊張してきた。
でも、なんか
話しないと。



「あの……
どのあたりが
わからないのかな?」


やっぱ、その質問
くるよな。
頑張れ、俺!!



「あ、えっと。

……………………………………………………

すみません。
課題がわからないとか、
本当は嘘なんです。
柊先生に、
話があるんです。」
< 153 / 415 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop