先生と彼氏。
「………泊まってく?時間なんてすぐ過ぎちゃうし、明日も休みだし。それに…。」



「泊まる。愛子ともっと一緒に居たいしね。」



「っ////
じゃあ、ちょっと待ってて。アルバム部屋から取って来るから。」



この後、俺の第二の止まって
(とき)
いた時間が再び動き出す事を、
俺はまだ知らなかったんだ。
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