明日への扉
「じゃあまた、ここで集合ね!」
「おう!」
昼食はクラス毎に食べる事になっていて、私達は一旦ヒロくんたちと別れた。
芝生の木陰にシートを広げ、食後のおしゃべり。
時々ヒンヤリとした風が抜けて、気持ちいい。
今日のデザートは、私の作ったマドレーヌ。
「あーあ…今日は希と玲子を、ビックリさせようと思ったのに。」
純ちゃんがポツリと呟く。
「こんな事考えてくれただけで、十分嬉しいよ!」
純ちゃんに、マドレーヌをもう1個プレゼント。
「そうそう!さっ、そろそろ約束の時間だよ、行こう!」
玲子の声にみんな立ち上がり、後片付けを始めた。
「おう!」
昼食はクラス毎に食べる事になっていて、私達は一旦ヒロくんたちと別れた。
芝生の木陰にシートを広げ、食後のおしゃべり。
時々ヒンヤリとした風が抜けて、気持ちいい。
今日のデザートは、私の作ったマドレーヌ。
「あーあ…今日は希と玲子を、ビックリさせようと思ったのに。」
純ちゃんがポツリと呟く。
「こんな事考えてくれただけで、十分嬉しいよ!」
純ちゃんに、マドレーヌをもう1個プレゼント。
「そうそう!さっ、そろそろ約束の時間だよ、行こう!」
玲子の声にみんな立ち上がり、後片付けを始めた。