紫陽花
雲の応援
雲はただひたすらに純粋な想いを捧げるその紫陽花をとても気にしていました

紫陽花でありながら太陽に恋をする彼女は雲にはとても異質な存在でした

何故1番綺麗な姿を写し出す雨ではないのか

太陽の前では彼女の美しさはその強い紫外線という視線により傷ついてしまうからなのです
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