元ヤンキー弟の後輩~最愛の人~


「「ただいま…」」






「お帰りなさい…龍也その顔どうしたの?二人で買い物に行ったんじゃなかったの?」






「母さん話があるんだ…」






お母さんと向き合う形で私と龍也はテーブルについた






龍也がゆっくりとお父さんとのこれまでのことを話し始めた






お母さんは最後まで黙って聴いていた






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