元ヤンキー弟の後輩~最愛の人~


彩さんを支えるように肩を抱き店から出て車に乗り、来るときに通った湖岸にある公園に向かった






外はすっかり暗くなり景色がガラリと変わっていた






公園につき車から降りると彩さんの手を取りベンチまで






彩さんはずっと恥ずかしそうに照れてる






それに止まってる涙がいつでもすぐ溢れそうな状態






ベンチに座り夜の湖を見ると向こう岸の夜景が綺麗






一つだけある高層ビルのホテルの灯り






その他の湖岸に沿って建ってる建物の灯り






大きな噴水が幾つかありライトアップされてるのが何とも幻想的で





まるで二人で夢の中にいるかのようだ






暫く黙って彩さんの肩を抱きながら景色を見ていた






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