元ヤンキー弟の後輩~最愛の人~


私が泣き止むと貴志くんがお母さんと龍也にちゃんと話したいって言った






「今ね‥お母さんのお姉さんも来てるんだけどいい?」






「うん。いいよ」






私達は部屋を出てリビングへ






リビングへ行くと貴志くんは三人の座ってる前に行き土下座した






「色々とご迷惑をかけ申し訳ございませんでした。まだまだ頼りない俺ですけど彩さんと結婚させて下さい」






「タカ頭上げ‥良かったな‥彩姉‥」






「貴志くん‥今度こそ本当に彩を宜しくね」





「あんたが貴志くんか‥私の可愛い姪っ子を幸せにせえへんかったら私が許さへんで」






お母さんも早苗おばちゃんも涙ぐんでる






私は胸がいっぱいになりまた泣いてしまった





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