元ヤンキー弟の後輩~最愛の人~



看護師さんに来て貰い診てもらう






「あらっ初めてなのに早いわね。もうすぐ産まれるわよ。分娩室に移動しましょうね。ご主人は立ち合いますか?」






「はい」






貴志くんは迷わず答える






私はこれから始まるお産がどうなるのかドキドキした






分娩室に移った頃にはかなりの痛み






横で貴志くんが手を握り「彩‥頑張れ」って励ましてくれる






助産婦さんに言われる通りに私は必死に頑張る






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