Pain*Daily

すごく好きな人から
想いを告げられた瞬間は




『え?…今…何て』

「だーから。俺と付き合ってくんね?って言ったの(笑)」





嬉しいって思うよりも
驚きの方が先だった



ずっと好きだった…

すごい好きだった…



だから本当なのかどうか



「返事…は?」

『…うん///』

「まぢで?!……うっわ、やっべ…よかったぁ///」





この時から
あたしの胸の中には

ずっと消えない不安が
住み着いていた





「今日…来る?俺んち」

『…うん、いいよ//』

「つーか…泊まる?」

『…うん、泊まる//』





何度も会う回数を重ねて

何度も想いを確かめて


幸せだって感じた瞬間を
何度も何度も…





「…なぁ」

『ん?』

「一緒に住む?(笑)」

『うん(笑)』





同じ部屋での生活も

一緒に過ごす時間も



この幸せが
ずっと続いてくものだと



この時のあたしは
そう信じて疑わずにいた
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