終われない夢



「…あっはっはっはっ!!あーっはっはっはっはっ!!」


学校への通学路で聖羅の笑い声が響きわたる



「ちょっちょっやめっ!!あーはっはっはっ!!いやー!!」

「フフフフフ…脇の次はお腹だよ♪」

「フフフフフ…」

「いっいやぁ〜!!」



はい

ここで私達がやっている事の説明をしておこう

じゃないと勘違いして警察に通報しちゃう人とかいるかもしれないからね


えっと

こちょばしています

さっきは脇を

今はお腹を

別に変なことではありません

どうか勘違いなさらないように




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