終われない夢



「スミマセン…」



私は警察の人にここに泊まっていたのだが、荷物を忘れてしまっていた事を話した


入っていいと言われた



「柴谷は?」


「いいよ。オレはここで待っとく」


「だめ!着いてきて!」


「荷物位1人で取りに行けるだろ?」


「もし社長と紗那をさらった犯人がここにいたらどうするの!」


「ハイハイ分かりましたよ。じゃあそういう事で、いいですか?警察さん…?」


警察の人達がこっちを向いていた


私と柴谷をじーーっと…






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