【実話】星になったキミへ
「失礼しまーす。」



私は、ソファに腰かけると、男が質問してきた。



「さくらちゃんさぁ、今日からなんでしょう?」



「はい。」



「俺で、何人目??」



「一人目ですよー。」



「やっぱさ、緊張する??」



「すっごい、してます。」



「かわいいねぇ。」



すると、男は、荒々しくキスをしてきた。



「待って下さい!」



「何?」



「先にお金を貰いたいんですけど…」



「ちゃんと、後から渡すよ。」



そう言うと、コトを始めようとしてきた。



「ダメです!」



「わかったよ。…90分ね。」


私は、90分というコトをドライバーに伝えた。



私は、お金をもらうと財布に入れようとした。


すると、また、キスの荒らし。



「ちょ…シャワーを…」



「いいから…」



もう、止まりそうにない。
< 146 / 315 >

この作品をシェア

pagetop