【実話】星になったキミへ
私は、店に出るコトが次第に減っていっていた。
その理由は、新しい服やバッグを買うと、それらを身に着け、飲み歩くようになったからだ。
新作の服を着用し、新作のバッグを持って、街を歩くコトは、とても優越感だった。
私は、自己満足の世界には浸っていた。
そして、声をかけられた男と一夜を共にする。
デリで体を売っているコトで、貞操観念など、これっぽっちもなかった。
健に逢う回数も、減っていた。
私は、普通の恋愛…と、いうものが出来なくなっていた。
健には、生活に困らない程度のお金は渡してある。
゙なんだか健ってヒモになってきてるな″クスッ…
と、ほくそ笑みながら夜の街を歩いていると、向こうから見覚えのある顔が…。
「あれ!?りんちゃんじゃない??」
やっぱり、健の先輩だ!
「あー!まこちん!久しぶりー!!」
「何やってんの?一人??」
見ればわかるでしょ…。
「だよー。まこちんも一人なの??」
「うん。今から知り合いのトコに飲みに行くトコ。よかったら、一人もん同士、飲みに行かねー?」
「わーい!行く行くー!!もちろん、奢りだよね!?」
「いーよ。ちょうどパチンコで買ったトコなんだ。」
ラッキー!
私達は、お店に向かって歩き始めた。
その理由は、新しい服やバッグを買うと、それらを身に着け、飲み歩くようになったからだ。
新作の服を着用し、新作のバッグを持って、街を歩くコトは、とても優越感だった。
私は、自己満足の世界には浸っていた。
そして、声をかけられた男と一夜を共にする。
デリで体を売っているコトで、貞操観念など、これっぽっちもなかった。
健に逢う回数も、減っていた。
私は、普通の恋愛…と、いうものが出来なくなっていた。
健には、生活に困らない程度のお金は渡してある。
゙なんだか健ってヒモになってきてるな″クスッ…
と、ほくそ笑みながら夜の街を歩いていると、向こうから見覚えのある顔が…。
「あれ!?りんちゃんじゃない??」
やっぱり、健の先輩だ!
「あー!まこちん!久しぶりー!!」
「何やってんの?一人??」
見ればわかるでしょ…。
「だよー。まこちんも一人なの??」
「うん。今から知り合いのトコに飲みに行くトコ。よかったら、一人もん同士、飲みに行かねー?」
「わーい!行く行くー!!もちろん、奢りだよね!?」
「いーよ。ちょうどパチンコで買ったトコなんだ。」
ラッキー!
私達は、お店に向かって歩き始めた。