【実話】星になったキミへ
「りんちゃんみたいに可愛い子と歩けて嬉しいよ。」


「またまたー。」



「ホントだって。みんな、りんちゃんのコト見てるよ!」



そういう言葉、大好き!!


程なくして、まこちんの行きつけのバーに着いた。


「おつかれー!」



「おつかれー!まこちん!」


乾杯をすると、私はカクテルを一気に飲んだ。



「おー!りんちゃん、いい飲みっぷり!!」



「まこちんも、飲んでよね!」



「はいはい。どう??飲み比べする??」



「おっ!?いいねー。でも、私ザルだよー。男のまこちんが負けたら恥でしょー。」



「……てかさー。」



「ん??何ー??」


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