【実話】星になったキミへ
゙形はどうであれ、やっと、健の腕の中に帰れたよ。″



私達は、そのまま朝まで、抱きあって眠った。


久しぶりの健の腕の中は、とても心地よく、現実を忘れさせてくれた。



健の腕の中では、私は、風俗嬢ではなく、普通の女の子でいられる。



この腕の中は、誰にも譲れない。



私は、とても幸せな気持ちで眠りについた。
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