【実話】星になったキミへ
私は、マットプレイ以外の普段通りのサービスを男に始めた。



そして、後は男に体を委ねた。



ずっと入れてるのがイイらしい。



男の下になったり、上になったりしながら、私は冷静に薬に酔っている男を観ていた。



客観的に見ると、薬に酔っている人間は、何と間抜けなんだろう…。




目はうつろ。



口は閉まりがない。



゙やだな…。私もこんななのかな。″






前回と同じく、男はコトが終わると眠りについた。




私は…と、いうと、初めて出した、『薬を拒絶する勇気』を持ったコトを誇らしく思っていた。




゙断ってよかった。″



自分の意志で動く、というコトの素晴らしさに、改めて感動していた。



゙もう、絶対DRUGだけはしない!!″



そう心に誓っていた。






その矢先に、男の正体がわかった。
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