【実話】星になったキミへ

華やかな世界

♪〜



電話だ!



゛誰からだろう…?″



携帯を取ると、



゛健からだ!″



急いで電話を取る。



「もしもし。」




「あっ、りん??」



「うん。どしたの??」



「今日、遊ばない??」



「あっ…、ごめん。今日は、みらいと飲みに行くんだ。」



「………。そっか。わかった。じゃ、また。」



「うん。ごめんね。またね…。」



ふーっ。



みらいと飲みに行く、なんて嘘なんだ。



実は、今日はまこちんの家に、初のお泊まり。



まこちんとは、体の関係をまだ持っていない。



この前の飲みでしても良かったんだけど…。



まこちんは、私の全てを受け止めてくれた。



たった、数回しか飲みに行ったコトはないけど、信じてる。




゛あっ!もう、こんな時間。行かなきゃ!″


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