【実話】星になったキミへ
「んッ。まこちん…アッ。」


まこちんは、ゆっくりと私を攻め始めた。



まこちんの愛し方は、とても優しく、楽器を奏でるように、私の体を愛撫していく。



「りんちゃん、綺麗だよ…」



「ヤダッ!見ないで…アッ。」



まこちんに、そっと広げられた足。



その足の間へと、まこちんの顔は吸い込まれるように入ってゆく…。



「……ッ。まこちん…アッ。」



「ハアッ…。りんちゃん…。」


私は、狂いそうになりながら、



「まこちん、もう我慢出来ないよ…。お願いッ。」



「何がお願いなの??」



まこちんは、愛撫を続けながら聞いてくる。



「イヤッ。焦らさないで…。」



「何が欲しいの??」



「んッ。まこちんが欲しい…。まこちんが欲しいのッ!」



クスッ。



「わかった。力抜いて…。」


え…………??



力抜いて…??



何で…??



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