【実話】星になったキミへ
ある日、私は、まこちんと夜の街にいた。



「りんちゃん、いつものトコでいい??」



「うんッ。いーよ。」



いつしか、まこちんと手を繋いで歩くコトが当たり前になっていた。



いつものコトだが、みんなが振り返っていく。




まこちんは目立つ。




背が高いせいもあるだろうが、その端正な顔立ちが目を引くのだろう。



オシャレさんでもある。


こんなまこちんと歩くコトは、とても優越感だった。


まこちんが、一つのアクセサリーと、いった感じだ。


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