【実話】星になったキミへ
私達は、すぐに意気投合した。
初対面とは思えないほど、気が合った。
お酒が進むと、私達は、お互いを呼び捨てにするほど、仲良くなっていた。
「レイってさー、最初見た時、ホストかと思ったよ。」
「はぁ!?失礼だなぁ。ちゃんと、昼の仕事してます。」
「だってさー、かっこいいじゃん!」
「そうかなぁ。」
「うん。イケメンだよ。だから、営業かけられるーって、思った。」
「りんって、顔に似合わず毒吐くよねー。」
「これが、地です。」
「アハハ。ますます気に入ったよ。」
「私も、レイのコト、気に入った!」
「じゃぁさ、明日の昼間、空いてる??」
「昼ならいいよ。16時からは用があるけど。」
「観光に連れて行ってあげるよ。」
「ホントにー??嬉しい!行く行く!!」
「じゃぁ、明日、10時位に迎えに行くから。」
「えっ!?でも、家も知らないでしょ?」
「マンション名は??」
「えっと、確か、『セレナーデ』だったかな?」
「そこだったら、わかるよ。」
「ホント!?」
「着いたら、電話するから。」
私達は、携帯番号を交換すると、この日は別れた。
゙あの人、全然、手出そうとしなかったな。″
なんだか、紳士的な人だった。
この時は、私の中ではただのいい人で終わっていた。
まさか、これから縁があるとは、思ってもみなかった。
初対面とは思えないほど、気が合った。
お酒が進むと、私達は、お互いを呼び捨てにするほど、仲良くなっていた。
「レイってさー、最初見た時、ホストかと思ったよ。」
「はぁ!?失礼だなぁ。ちゃんと、昼の仕事してます。」
「だってさー、かっこいいじゃん!」
「そうかなぁ。」
「うん。イケメンだよ。だから、営業かけられるーって、思った。」
「りんって、顔に似合わず毒吐くよねー。」
「これが、地です。」
「アハハ。ますます気に入ったよ。」
「私も、レイのコト、気に入った!」
「じゃぁさ、明日の昼間、空いてる??」
「昼ならいいよ。16時からは用があるけど。」
「観光に連れて行ってあげるよ。」
「ホントにー??嬉しい!行く行く!!」
「じゃぁ、明日、10時位に迎えに行くから。」
「えっ!?でも、家も知らないでしょ?」
「マンション名は??」
「えっと、確か、『セレナーデ』だったかな?」
「そこだったら、わかるよ。」
「ホント!?」
「着いたら、電話するから。」
私達は、携帯番号を交換すると、この日は別れた。
゙あの人、全然、手出そうとしなかったな。″
なんだか、紳士的な人だった。
この時は、私の中ではただのいい人で終わっていた。
まさか、これから縁があるとは、思ってもみなかった。