【実話】星になったキミへ
レイを好きになれたら、どんなに楽か………。
この人を愛せたら、どんなに幸せだったか………。
でも、私の想いは、健のもとにある。
何があっても、私は、健を愛してる。
レイのもとへは、いかないよ。
「レイ。でもね、私は、その人のコト、忘れられないんだ。レイのコトは好きだよ。でも、その人には、一生勝てないと思う。」
そう言うと、淋しそうな表情になるレイ。
でも、すぐに明るい表情を見せると、
「それでもいいよ。忘れなくてもかまわない。僕は、ただ、姫と一緒にいられれば、それだけでいいんだ。それ以上は、何も望まないよ。」
「レイ………。」
レイ、私と同じだね。
私が、健を想うように、レイも私のコト、想ってくれてるんだ。
そして、健が、かすみちゃんを想うように………。
三人して、叶わぬ恋か…。
誰か、一人くらいは、幸せになれればいいのに……。
多分、それは、レイしかいないだろう。
私も健も、一生片想いだ。
レイには、幸せになってほしい………。
この人を愛せたら、どんなに幸せだったか………。
でも、私の想いは、健のもとにある。
何があっても、私は、健を愛してる。
レイのもとへは、いかないよ。
「レイ。でもね、私は、その人のコト、忘れられないんだ。レイのコトは好きだよ。でも、その人には、一生勝てないと思う。」
そう言うと、淋しそうな表情になるレイ。
でも、すぐに明るい表情を見せると、
「それでもいいよ。忘れなくてもかまわない。僕は、ただ、姫と一緒にいられれば、それだけでいいんだ。それ以上は、何も望まないよ。」
「レイ………。」
レイ、私と同じだね。
私が、健を想うように、レイも私のコト、想ってくれてるんだ。
そして、健が、かすみちゃんを想うように………。
三人して、叶わぬ恋か…。
誰か、一人くらいは、幸せになれればいいのに……。
多分、それは、レイしかいないだろう。
私も健も、一生片想いだ。
レイには、幸せになってほしい………。