【実話】星になったキミへ
この店に来て、1ヶ月てNo,1になったから…
でも、他の女の子の客を獲った事を、
゛体を使ったんじゃない?″

゛あたしなんて、悪口言われたんだよー″

など、あることないことばかり…

さっさと着替えを終えると、独りでテーブルでタバコに火を点ける。
他の子達は、私を遠巻きにして、別のテーブルに固まっている。

朝礼の時間。
一通りの注意点が述べられ、
「今日も1日、よろしくお願いします!」
そして、開店。

待機席に座って、ぼーっとしていたら、一組の客が入ってきた。

男女の40〜50代の2人連れだ。

この2人が私の人生を大きく狂わせていく…
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