【実話】星になったキミへ
すると、暗闇からか細い声で、


「タバコ…ちょうだい…タバコ…」


「はい!あげますからー。えっ!?あれ!?上村さん!?」


「杉田さん…タバコ…」


「ああ、はいはい、タバコね…」


タバコを受けとると、上村さんは、無言で闇の中へと消えて行った。


゛ホントに、幽霊かと思ったわ!心臓に悪すぎ!!″


゛こんな、変な人がいるから、閉鎖嫌なんだよ!″

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