甘い誘惑
陽子は、私を引きずるように連れてった…


「早く、めぐ!トイレに行って、メイクも直さなきゃ!」


「はぁ~陽子…なんぼ気合い入ってんねん…
陽子は、十分可愛いから…」


「そんなん、わかってるけど…もっと頑張らな」

「私は、いいよ…」


「何よ、一瞬で斉木に落ちたん!」


「うん…//やから、合コンも今更…」


「何よ、張り切ってたのに…」


「ごめん」
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