パンチ!
「んぁっ・・・ぃゃっ・・・」







 クチュッ







 尾西の舌が、あたしの

口内を荒らし始めた。







 息が出来なくて・・・苦しいよ・・・








「ぁっ・・・ふっ・・・」









 必死で息を吸う。






 そんなあたしの状況に気付いたのか、



尾西は唇を離した。










「な・・・なにすんのよ・・・!」





「いいだろ別に?

あの写真ばらされたいのか?





 オレはやりたいことをする。」










 にやりと笑う尾西・・・









 まさか・・・










「だっ・・・だめ!」







< 6 / 8 >

この作品をシェア

pagetop