パンチ!
「んんっ・・・!」







 激しい痛みが、体中を駆け巡る。




 声が漏れそうになるのを、必死でこらえる。








「・・・光ちゃん、処女?


きついよ?」








 そういいながらも、指はどんどん


奥のほうへ入ってくる。








「ぁっ・・・!んんっ!」







「鳴きたいなら鳴けよ?



我慢してんなら、ムリにでも



鳴かせてやる。」










 ぐちゅっ・・・








「ぁあっ!ぃやぁ・・・だ・・・やめてよ・・・っ




ぁあん!」







「やっと鳴いたー♪光ちゃん可愛いー」










そういうと、ずぼっと、一気に

指が抜かれた。












「・・・鳴いてくれたね、光ちゃん♪」









 軽くキスする尾西・・・







 あたしの涙をぺろりと舐める。










「・・・明日から、奴隷な?」













 ・・・さいあく









 あたしは一人、うずくまって

泣いた。





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