適当男の探偵事務所







『で、掃除係やってくれるの?』



「やる訳ないって言ってんでしょ?。」



『探偵見習いみたいなもんだょ。』




「無理無理無理。」




『お菓子あげる。

それに豪華なディナーも・・・。』

   ・ 
   ・
   ・ 
   ・
   ・  
   ・
   ・  
   ・ 
   ・  



「精一杯頑張らせていただきまーす。」




しっしまった。









「今の取り消すことできないですよね?」





『出来ない』




「ですよねー。泣。」











お菓子に目が無い私は

お菓子につられて

探偵見習いになってしまった。









< 7 / 23 >

この作品をシェア

pagetop