適当男の探偵事務所
 






『これからよろしく。』

『僕の名前は、楠 真一(くすのき しんいち)。』



『じゃぁ明日から学校終わったらすぐきて
  探偵見習いさん。』



見習いさんって。。。



『じゃぁ

私はなんて呼べばいいんですか?』




『そうだなぁ。』


『うーーーーん。』


『先輩・・・いや違う。

謎解き名人なんかいまいち。』


・・・5分後・・・

『あーじゃない
こーじゃない』



・・・・10分後・・・・


やっときまったみたい。




『発表します』







『名探偵さん!!
 か師匠!!に決定V。』





「たんていさん?」




『いや違う

名探偵さんだ。』



自分で言っちゃう?



師匠は古臭いので
名探偵さんと呼ぶことにした。








< 8 / 23 >

この作品をシェア

pagetop