蜜愛

『はい……』

あたしは返事をするのがクセになってるみたいだ。

彼の言葉にいちいち反応して。


彼の動作にいちいち絶頂をむかえた。


『タマコ、だいぶユルくなっちゃったんじゃね?あ~あ、あんな太いの入れてるからだよ』


そうからかわれてあたしはまた赤くなる。


『じゃ、キツくしてください』


なんだこのお願い。
とにかくあたしは、彼の満足できるカラダになりたいから。


なんでもするわ。



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