キスに恋して…3
「おはよう」


「あ…おはよ…う」


「そんな格好で良く寝れたね〜」


浩ちゃんは浴衣にベルトの私を指差しながら言う


「私、どんな格好でも大丈夫!」


「じゃ、裸になって寝たら良かったのに」


「それは無理!逆に寝れない」


「そっか、そっか〜」


浩ちゃんは布団の中で私に抱きついてきた


「浩ちゃん?」


「楓は可愛いな〜」


強く抱き締めたままキスをする浩ちゃんに、私はまた夢中になった






< 123 / 404 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop