キスに恋して…3
「変な声出すな!バカタレ!」


「すみません…」


咄嗟に謝った私


「もう終わるのか?」


「はい…後30分程で」


私はコンピューターを見ていたので、そう言う原田先生の顔を見ていなかった


近くの椅子に座る気配


何で?


私を待ってるとか?


ふと時計を見ると10時を過ぎていた





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