キスに恋して…3
「じゃあ…先生、後、電源切ってくださいね…失礼しま…」


ガタッ


「先生?」


先生が椅子から滑り落ちた


急いで駆け寄ったが先生の額には汗が滲んでいる


「先生?」


「悪い…滑っただけだ…」


先生の身体が熱い


「当直の先生呼びますね」


私は先生を椅子に座らせて当直の先生を呼びに行こうとした


その瞬間、私の手首を掴んだ先生


「…それは…やめてくれ」


「どうしてですか?」


凄い熱できつそうなのに…





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