キスに恋して…3
電話を切ったら急に寂しさが込み上げてきた


私はココが先生の部屋だということを忘れて、寝室のドアの前に座り込み、泣いてしまった


まさか寝かせたハズの先生が聞いていたなんて思いもよらなかった


私がしばらく泣いていると寝室のドアの向こう側から声がした


「今日…デートだった…のか?」


その声に驚き、私は涙を拭いた






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