キスに恋して…3
ドキドキしながら感想を聞く


「どう?」


「ありがとう〜早速…」


浩ちゃんは首筋に香水をつけた


ほのかに漂う良い香り


「俺さ、魚屋とか肉屋とかに主にいるから、いつも自分が臭くないか気になってたんだ…臭かった?」


「ううん!今まで臭いって感じたことないよ?」


「良かった…臭いから香水くれたのかと内心ヒヤヒヤしたよ」


「違う違う!デパートで私の好きな香りだったからだよ!」


「そっか〜安心した!」


「じゃあ…帰るね…」


「帰り、気をつけて!また連絡するから」


「うん。ありがと…頑張ってね」






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