キスに恋して…3
「励ます?それは俺の一番苦手な分野だな…」


先生は腕組みをしたまましかめっ面


「じゃあ…今度、おごってください」


「それなら受けよう(笑)」


私達は軽く笑った


昨日の今日で笑えるなんて、思ってなかった


私は受付に戻り、携帯を手にした


あれ…メールだ


受信メールを開いた


久しぶりに見る名前


葵からだった







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