キスに恋して…3
「あのね…」


と言ったかと思うと頬にキスをしてきた


チュッ


「え?」


私は意味がわからないまま浩ちゃんを見た


「ん…」


唇が重なった


自然な優しいキスに甘い感じを思い出した


唇が離れて強く抱き締められる


「我慢出来なくなってきた」


「うん…でも…」


「わかってるよ」


「うん…」


「じゃ、また来週ね」


「うん。ありがとう」


私は車から降りて、自分の車に乗り込んだ


エンジンをかけて、浩ちゃんを見た


ニッコリ笑ってクラクションを鳴らして行っちゃった


私はゆっくり運転をして帰った






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