キスに恋して…3
「メイプル〜」


ほら…満足そうに戯れてる


知らないフリしてあげよう


「メイプル…可愛いですね」


「だろ?でも明日が最後なんだ」


かなり寂しそうな先生


「先生…大丈夫ですか?」


「何が?」


メイプルに頬擦りしながら振り向く


「メイプルと離れられますか?」


先生は静かにメイプルを床に下ろした


「仕方…ないんだよな…俺に猫の毛とかが付いてて、子供達の中でアレルギーの子供が来たら…さ…」






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