キスに恋して…3
お風呂上がりに先生に電話


「はい…」


「先生?森下です…今、電話大丈夫ですか?」


「大丈夫だよ」


「先生に相談があるんですが…」


私は先生に直哉の話をした


静かに相槌を打っていた先生が口を開いた


「お前がしたいようにしたらいいよ。手紙、貰ったら嬉しいと思うぞ」


「そうですか?」


「お互い憎み合って別れたんじゃねえんだろ?」


「はい…まあ…」






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