キスに恋して…3
木本先輩には直哉からの返事で、いつか彼氏と飲みに行くことを話した


それからの私は、直哉と携帯番号やアドレスの交換もせず、手紙もあれ以来、出していなかった


いつか…直哉に彼氏を紹介出来るといいな


そんなことを思いながら、私はまだ自分磨きをしていた


変わらないまま時が過ぎ、私は24歳の誕生日を迎えた


誕生日に合わせて一通の手紙が届いた


差出人は直哉だった


ドキドキする私


ゆっくりと封を開ける





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