キスに恋して…3
エピソード2

愛を感じるよ

――――――…

「帰るぞ〜」


「あ…待って…」


私は直哉の後ろをついて行った


「お前のクラス、本当終わるの遅えよな!」


そう言いながら私の歩くスピードに合わせてくれる直哉


「うん…」


藤村直哉(フジムラナオヤ)高3


私がこの高校に転校した春


いきなり声をかけられて付き合うようになった彼氏






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