キスに恋して…3
「やだ!…やめてよ」


直哉の手を払った


「俺、タバコ吸わねえし…」


あ〜疑ってる


「さっきね…職員室に呼ばれて、先生タバコ吸ってたからかな」


「ふ〜ん…先生何て?」


「え?」


「職員室、呼ばれたんだろ?何の用で?」


直哉の疑いの目…


「進路のことで…」


「あっそ…ま、いいけど」


これは絶対バレちゃいけない!


私は出来るだけ、普通に振る舞った






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