キスに恋して…3
一方、楓は葵と亜矢とクリスマスパーティーの計画を立てていた


学校が終わった放課後、直哉がやって来る


「帰るぞ〜」


「あ…今日はパーティーの計画立てるから…ごめん」


「俺は?1人?」


「だって、待てないでしょ?」


「ああ…そうだな…久しぶりに1人で帰ろうかな〜後輩とか可愛い女の子に呼ばれて一緒に帰ったらごめんな〜」


私は意地悪っぽくそう言う直哉にムカついた


「いいよ!好きにしたら〜」


直哉は軽く答えた楓にムカついた





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