キスに恋して…3
何も答えず教室を出て校門へ向かう


何がクリスマスパーティーだよ…


心配そうに見る葵と亜矢


「楓〜帰りなよ…」


「直哉くんってかなりヤキモチ妬きって崇言ってたし…」


「平気だよ〜」


「いいから!行きなって…」


「う…うん!ごめん」


私は二人に背中を押され、直哉を追いかけた


やっぱり直哉と帰りたい!






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