キスに恋して…3

運命?

私の隣に直哉が来た


「楓、ボールペンが当たったな」


「うん!直哉は?」


「俺コレ…」


直哉が私に見せたモノ


チェックのハンカチだった


「いいじゃん!使えるし」



「でもさ〜真治とペア…」


「じゃ、亜矢と崇くんってペアのまま?」


「そうなるな〜」


私は亜矢を見た


亜矢と崇くんはペアのキーホルダーを持っていた


「幸せそうでいいじゃん」


「俺、葵ちゃんに変えてもらお〜」


「ダメだよ?」


葵はケーキを取りに下に行っていた





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