【実話】Shinya & Takuya
〜 シンヤ 〜
『かのん、俺今日さぁ・・・』
『ん?なんですか?』
『・・・・・・。俺がかのんを守れんくて・・・・・めっちゃ悔しかった・・・・・・・・・・・・・。』
『その気持ちだけでも嬉しいですよ♪まぁ、元はと言えばあたしがアホな事してしまったから・・・・ややこしい事に巻き込んじゃってすみません』
『俺・・・・・正直タクヤがあそこまで動くと思わんかった・・・・』
『あたしも・・・・・あ!すみません!兄弟なのに!』
『いやいや・・・・実際、兄貴の俺でもびっくりしたから・・・・・』
『あはは。多分よっぽど心配かけちゃったんでしょうね』
『・・・・・・・・・・・・・・・・』