【実話】Shinya & Takuya
ナンパしてきた2人はあたしから手を離し、車のドアを急いでしめて発進させた。
『おぉ!ここUターン禁止やから広場向かいよるで(笑)』
『広場にはまだ30人くらい残ってますよ』
♪♪♪♪
タクヤさんの電話が鳴った
『え?そいつら?ん〜とな、黒のハイエース。でもかのん無事やから、そのまま通したり(笑)』
なんか・・・・・・危険な時にいつもタクヤさんがおるなぁ・・・・・
『あのさぁかのん・・・・何でお前はいつもそんな危険な目に合ってんの(笑)?』
『・・・・・・・こっちが聞きたいですよ』
ほんま・・・・・なんでいっつもこうなん・・・・。